代表挨拶
初めまして（株）知多業務店の渡辺と申します。左官という仕事を皆さんご存知でしょうか？左官は壁を塗る工事を行う職人のことで、桃山時代から使われ始め、江戸時代に一般化したと言われています。
その当時から家を建てる現場では棟梁・左官・右官がいて、土関連の仕事を担当していたのが左官です。ちなみに右官は大工になります。
日本建築では土蔵造り（蔵）が発達した近世以降、大工と並ぶ重要な役割を果たしていました。
近年では健康志向の高まりから漆喰・珪藻土・砂・セメントを始めとする自然素材を生かした日本建築が見直されており、伝統を継承する左官の文化にも関心が寄せられています。今後は様々な社会的背景からも将来性のある職業として活躍の場は、ますます増えることが予想されます。
左官のやりがいは技術を身につけた者にしか出来ないやりがいがあって出来上がった時の満足感は非常に大きなものがあります。技術をより高めることによって仕上がりが変化してくる楽しさは成長を自分で感じる技術職ならではの魅力といえます。
私たちの業界は一定の技術を表すものとして国家技術検定があり、1級左官技能士と2級左官技能士があります。私共の会社には資格取得に要する受講料も支援し、資格・勤続年数に応じて給与体系を上げていきます。
技術を習得するための努力を惜しまない人、向上心の強い人は是非とも知多業務店に入社して先輩職人と一緒の仲間になりませんか？連絡お待ちしています。
